スイス旅行 6日目(グリンデルワルト・ジュネーブ)
旅行6日目です。この日はセーバーデイパスを持っていましたが、予定は未定でした。この日も天候があまり良くなく、いろいろ悩みましたが、旅行2日目に行ったグリンデルワルトにもう一度行ってみることにしました。行ってみて天気が良くなればユングフラウヨッホに再訪もありかなぁぐらいに考えていました。とりあえずホテルで朝食を食べました。朝食はあまり印象に残っていませんが、不味くはなかったです。
荷物をホテルに預けたあと、とりあえずベルン駅に向かいました。
インターラーケン経由でグリンデルワルトに着きました。やっぱり天候は良くなかったです。
ユングフラウヨッホに行っても意味がなさそうだったので、グリンデルワルト駅から徒歩で行けるフィルスト展望台へのロープウェイ乗り場まで行ってみました。
チケット売り場でロープウェイのチケットを買おうとしたら窓口のおばさんに「曇ってて行っても意味ないよ」と言われましたが、他にすることもないのでとりあえずチケットを購入して展望台まで行くことにしました。チケットはハーフフェアカードの適用で30フランでした。
ちなみに悪天候のため観光客もほとんどおらず、ロープウェイは貸し切り状態でした。
途中で乗り換えがありましたが、ロープウェイの不具合で少し待たされました。もう帰ろうかと思っていたところ、運転が再開したので頂上まで行くことにしました。
とりあえず頂上まで着きました。
案の定、展望台からは景色がまったく見えませんでした。貴重な時間を無駄にしたものですが、とりあえず状況はこんな感じでした。
天候が良ければここから絶景が見れたのでしょうが・・・。
展望台には食堂やお土産物屋がありましたが、ごく普通だったので、スルーしました。
もう何もすることはないので、グリンデルワルトの駅まで戻ることにしました。
この時点でまだ午前中だったのでどうするか迷いましたが、天候が悪くても何か観れそうな大きめの都市に行こうと思い、時間的にタイトでしたがジュネーブに向かうことにしました。インターラーケン経由でベルンまで行き、そこからジュネーブに向かいました。ベルン駅で購入したサンドイッチを車内で頬張っているとレマン湖が見えてきました。
時間はかなりかかり、すでに午後4時近くになっていましたが、2時間程度は観光できそうなので、すぐに観光を開始しました。ジュネーブのコルナヴァン駅は近代的で人がたくさん行き来していました。
コルナヴァン駅前にはノートルダム大聖堂がありました(中には入らず)。
駅を背に、モンブラン通りを渡りました。
すぐにレマン湖が見えてきました。大噴水が見たかったですが、ちょうど16時までだったようでタイムアウトでした。
そのまま東方向に歩き、レマン湖にかかるモンブラン橋を渡りました。
橋を渡ると花時計がありました。
花時計を南下し、サン・ピエール大寺院に行きました。
大寺院の内部です。
大寺院の塔に登ることにしました。時間的にギリギリセーフでした。入場料は5フランでした。
塔からの眺めです。日が暮れかけてきていました。
塔を降りたら薄暗くなっていました。
その後、宗教改革記念碑でも見ようと思ったのですが、道に迷ってしまい、かつ完全に日が暮れてしまったので、観光はストップし、市内を適当に歩きました。ジュネーブの市街は結構スタイリッシュでかっこいいです。
途中、Rohrというチョコレート屋があったので、お土産をいくつか買いました。
その後、コルナヴァン駅に戻ることにしました。途中でレマン湖にかかる橋を渡り、ルソーの像を眺めました。
コルナヴァン駅に到着しました。
その後、いったんベルンまで行き、ホテルの荷物を引き取ったあと、バーゼルまで行きました。バーゼル到着は夜10時を超えており、しかもホテルまで行くのに少し迷いましたがなんとか到着できました。この日は朝から列車とロープウェイを乗りまくった関係で、何が何だかよくわからない一日となりましたが、こんな日も結構思い出になるものです。この日はここで終了です。