ポチ丸のブログ

ポチ丸とその家族の旅行記をテーマとしたブログです。

フランス旅行 6日目

旅行6日目です。この日は少し遠いですがボルドーまで往復しました。前日にSNCF(フランス国鉄)からメールが来て、帰りの列車がストの影響で遅れる可能性がある、との連絡がありました。フランスらしいです。行くかどうか迷いましたが、すでに列車のチケットを購入しているし、ボルドーに行くこともそうそうないだろうと思ったので構わず行くことにしました。パリまで戻れないようならボルドーの安宿にでも飛び込めばいいやぐらいに考えていました。ボルドーまではパリのモンパルナス駅から行くので、そこまでは地下鉄で行きますが、その途中でまたも何かのトラブルがあったようで(フランス語は一切わからないので詳細不明)、地下鉄を途中で乗り換える必要があったりと先行き不安でしたが(この時は一瞬ボルドー行きを諦めました)、なんとか列車に間に合う時間帯にモンパルナス駅に到着しました。パリのモンパルナス駅からはTGV 8573にてボルドーのサン・ジャン駅まで行きました。8時28分発の11時41分到着です。一等で26ユーロでした。3時間超と結構遠いですが、旅で疲れていたので車内では爆睡状態でした。


ボルドーのサン・ジャン駅です。


駅に着いた頃には昼前でしたが、少し雨が降っていたので早めのランチにしました。駅前にレストランがあり、客の入りがまぁまぁだったのでそこに入りました。


レストランの店内です。


ここではいわゆるアラカルトのメニュを頼みました。前菜のサラダです。


メインのサーモンのパスタです。見た目よりもボリュームがありました。


デザートも付いていました。バスク風のケーキというものがあったのでそれを選びました。まぁまぁ美味しかったです。


以上、すべて込みで15.8ユーロでした。ランチの後、外に出たら雨は止んでいたので街の中心部まで行くことにしました。駅から中心部までは少し距離があるので、トラムを使ってもいいですが、食後の運動も兼ねて歩くことにしました。


15分程度歩くとガロンヌ川が見えてきました。写真はピエール橋です。


川沿いに水鏡と呼ばれるところがあり、時期によっては水が一面に張られるようですが、私が行ったときは普通の地面でした。残念。水鏡を背に見えるのがブルス広場です。


しばし、川沿いをのんびり散歩しました。


街の北側にあるシャルトロン地区というところに来ました。サン・ルイ教会という、比較的大きめの教会がありました。と言っても大都市にある教会に比べたらずいぶんこじんまりした教会です。


ボルドーは思っていたよりものんびりしています。田舎というわけではないのですが、もっと高層ビルが乱立するざわざわした都会を想像していたので、多少ギャップを感じました。大通りから少し逸れると人が人通りが極端に減り、ひっそりとしています。


サン・ルイ教会の南西に少し大きめの公園があったので、そこのベンチに座って少し休むことにしました。公園の風景です。


少し休んだので、公園を去りカンコンス広場に行きました。広場手前にあるジロンドの記念碑です。ここで一瞬ですが、再び強い雨が降ってきました。雨と言うより霰とか雹みたいなもので、温度が低いわけでもないのに何でこんなものが降ってくるのかなぁと思いました。日本ではなかなかない経験でしたね。


カンコンス広場は観覧車のような遊戯施設やファーストフード店が集まっている市民の憩いの場のようでした。もっとのんびりした広場を想像していましたが。


カンコンス広場をあとにし、メインストリートであるサント・カトリーヌ通りに向かいました。


サント・カトリーヌ通りを南下し、サンタンドレ大聖堂に向かいました。


ボルドー観光では特に予定は立てていませんでしたが、サンタンドレ大聖堂に隣接するペイ・ベルラン塔には登ろうと思っていました。


ところが…。この日は団体客の予約があるため、個人の観光はできないとの立札がありました。ただ、ちょうど私と同じタイミングで英語圏から来たらしい老夫婦もこの立札を見ていて、彼らがスタッフにどうにか入れないか交渉したところ「10分待てば入れてあげるよ」、というフランス人らしい気まぐれな応答がありました。


その後、10分も待つことなく、数分後に塔内に入ることができました。入場料は6ユーロでしたが、高額ユーロ紙幣(50ユーロ)の受け取りを拒否する等、ここのスタッフの対応は少し考えものです(なんとか小銭で6ユーロあったのですぐに入場できましたが…)。塔から見るサンタンドレ大聖堂です。


塔の頂上部分までの階段は狭く、また頂上部分のスペースもまた狭苦しいところですが、塔からの眺めはなかなか素晴らしいものでした。塔の東側の景色です。


塔の南側の景色です。


塔の北側の景色です。


塔の西側の景色です。いずれの写真からもガロンヌ川が見えます。


ペイ・ベルラン塔を南下し、大時計を見に行きました。うっかりすると通り過ぎるほど小さいですけど…。


大時計からまた北上することにしました。


北側から見る大時計です。


大時計から北側の通りには日本の駄菓子とかを売っている店もありました。中には入らなかったですが、日本人(もしくはアジア系)の店員の方もいました。


まだ時間もあったので、もう一度メインストリートであるサント・カトリーヌ通りまで行くこととしました。途中で撮った小さな通りの写真です。ボルドーはのんびりしていて落ち着いて散歩ができる街だと思いました。


再びサント・カトリーヌ大通りまで来ました。


大劇場です。コリント式の柱12本が印象的でした。


大劇場前にあるグランドテル・ド・ボルドーです。格式があるホテルですね。


その後、ガロンヌ川沿いのブルス広場まで来ました。さっきは水鏡の側から観ましたが、今度は逆からの眺めです。


まだ帰りの電車まで時間があったので、路地裏を散策することとしました。

ボルドーらしい、ワインの専門店もありました。


再びガロンヌ川沿いに戻ってきました。


まだ時間があったので、のんびりピエール橋を往復することとしました。川の西側(街の中心部側)には小さな門がありました。


ピエール橋とそこからの眺めです。ピエール橋は歩道と自転車専用通路が分けられています。


ピエール橋を渡った先にはライオンのオブジェがありました。


もうそろそろ夕方になってきたので駅に戻ることにしました。帰りも徒歩で向かいます。


ガロンヌ川沿いには公衆トイレもあり、無料で使用できました。ボルドーにはこのタイプのトイレが街のところどころにあり、トイレにはあまり困りませんでした。


サン・ジャン駅に戻ってきました。


帰りの電車が定刻通りに走るのか少し不安でしたが、どうやら定刻通りに運行するようで、一安心でした。ランチが比較的ボリュームがあったので、夜は軽く食べようと思い、駅のマクドナルドでサラダとコーラを購入して車内で食べることにしました。それでも時間があったので、駅を散策しました。サン・ジャン駅は全面的に工事中でしたので、次回もし訪問することがあれば雰囲気はかなり変わっているんだろうなぁと思いました。


帰りの電車はTGV 8516でボルドーのサン・ジャン駅を18時21分発、パリのモンパルナス駅に21時33分到着でした。一等で26ユーロでした。なお、今回の旅行でTGVの一等に何度か乗りましたが、微妙に仕様に差がありました。今回の路線が一番快適かつ新しかったので、写真を撮っておきました。


電源プラグや照明も付いていて、なかなか快適でした。ここで先ほどマクドナルドで買った夕飯を食べましたが、世界の車窓的な風景を眺めながらのんびりと夕飯を食べるという至福の瞬間を味わえました。こういうのも旅の醍醐味です。


ボルドーの旅もここで終了です。想像していたよりもこじんまりした街でしたが、のんびりしていて街歩きをしていてくつろげる街でした。パリから少し遠いですが、パリとはまた違ったフランスが見えてくるような気がしました。


本日はここで終了です。