ポチ丸のブログ

ポチ丸とその家族の旅行記をテーマとしたブログです。

イタリア旅行 番外編 ダウングレード補償の交渉

番外編です。行きの便でダウングレードになった時の交渉歴を残しておきます。将来同じ目に遭うかもしれない方々への備忘録です。


まず、繰り返しになりますが、元の便と振替便は以下の通りです。
・元の便 
成田⇒セントレア(エコノミークラス)、セントレア⇒フランクフルト(ビジネスクラス)
・振替便
成田⇒ドーハ⇒フランクフルト(すべてエコノミークラス)


以下、時系列的にやり取りを記載します(先方とのやり取りはすべて英語でしたので、面倒でした)。


・フライトの翌日
お詫びのメールが届く。
・フライトの翌々日
「とりあえずどんな補償をされるのか教えて欲しい」とメールを送信。
・フライトの3日後
「一人につき800ユーロを支払う」とのメールが届く。
・フライトの9日後(帰国日)
「800ユーロでは不足に感じる。高齢者であることを考慮して欲しいし、実際に旅行の最中も体調が万全とは言い難く、影響がなかったとは言えない。また、ダウングレードだったとしてもラウンジの使用権を与える等、貴社でいろいろ配慮すべきことがあったのでは?」といったクレーム主体のメールを送信(長文メールを名古屋のホテルで必死に打ってました)。
・フライトの13日後
その後何のリアクションもないため、督促メールを送信。
・フライトの14日後
「補償をアップさせることは無理」とのメールが届く。
・フライトの16日後
交渉はいったん諦め、とりあえず送金用の口座情報をメールで送信。
・フライトの29日後
着金確認(なお、そこに至るまで口座情報関連のメールを3往復ぐらいやりとりしており、先方の手際はかなり悪かったです)。
・フライトの30日後
「着金は確認できた。ただ、今一度補償内容の+αを検討してくれないか?」とダメ元だが執拗にメールを送信。
・フライトの33日後
「再検討したが、これ以上の対応は無理」との回答。


こんな感じです。私もこれ以上は何もしない予定です。とりあえずルフトハンザはストの回数も多いし、安心して使用できない会社であることはよくわかりました。やはりコストがかかっても日系の航空会社が安心であることを実感できましたね。