ポチ丸のブログ

ポチ丸とその家族の旅行記をテーマとしたブログです。

ドイツ旅行 6日目(ベルリン)

6日目です。この日もベルリン市内観光ですが、地下鉄をフル活用する日なので一日乗車券(7ユーロ)を購入しました。地下鉄を利用してシャルロッテンブルグ宮殿まで行きました。



シャルロッテンブルグ宮殿および周辺の施設の入場料を合わせた入場料は17ユーロでした。少し高いです。しかも一部の施設の入場は12時過ぎからとのことで、ここでも年末年始時期による不都合が生じてしまいました。とりあえず宮殿の内部に入ります。内部はこんな感じです。サンスーシ宮殿もそうですが、派手さや華美さが抑えられており、ドイツらしい地味な装飾になっています。


映りが悪いですが、装飾品の展示が多かったです。


こちらは陶器の展示です。


肖像画が主体ですが、絵画の展示も少しあります。


内部を約1時間程度見て廻ったあと、外に出ることにしました。宮殿裏の庭園です。


宮殿裏には小さな池がありました。


別館のベルヴェデーレ(だったかな?)でしたが、開館は12時からとのことで、外観を写真を撮っただけで後にしました。


こちらは王族の墓地のマウソレウムです。


宮殿横(東側)の展示施設です。ちょうどこの時点で12時になったので中に入ってみることにしました。


内部の展示です。数は少ないですが、絵画や装飾品の展示がありました。ここに限らずですが、ベルリンの施設では展示品のそばに英語の解説がないことが多く、どういう展示なのか把握できないのがイマイチ楽しめないところです…。


結局シャルロッテンブルグ宮殿には数時間いましたが、一通り観て廻ったので市内に戻りました。お腹が空いたので地下鉄に乗って有名なムスタファス・ゲミューゼケバブに行ってみました。午後1時30分頃でしたがすごい行列でした。店の横には食べるスペースが少しありました。


長らく待ってやっとオーダーする局面に。待ち時間は約40分…。


こちらがゲミューゼケバブです。確か値段が4.5ユーロだったと記憶しています。最初は普通のケバブかな~と思っていましたが、食べ終わる頃にはスパイシーなピザを食べているような感じで独特の食感でした。また食べたいなぁと思えるクオリティでした!


その後、地下鉄に乗ってフランスドームに行きました。塔に昇ってジャンダルメンマルクトを眺めようと思いましたが、塔は営業していないようでした。とりあえず外観だけ写真に撮っておきました。


そのまま徒歩で壁博物館に行くことにしました。


壁博物館の入場料は14.5ユーロでした。壁の展示がありました。


壁を超える際に使用した車のモデルだと思います。


これも壁を超える際のイメージを促す展示です。


当時の検問にあった立札です。ドイツ側に入る時の立札ですね。


こっちはアメリカ側に入る時の立札ですね。


当時のチェック・ポイント・チャーリー付近の写真です。


ブレジネフとホーネッカーの「兄弟のキス」の展示はここにもあります。


壁崩壊の時の様子。


壁博物館は混雑しており、また小さな文字が多いので少し疲れてきました。ちょうど東ベルリンから西ベルリンに気球で亡命した人を描いた映画が上映されていたので休憩がてらそれを観ることにしました。ドイツ語での上映ですが、ドイツ語がわからなくてもストーリーは理解できます。実際に使用された気球の展示もありました。


壁博物館を一通り見たので、退館しました。ちょうど夕刻になったので地下鉄でポツダム広場にある映画博物館に行くことにしました。ちなみに映画博物館は木曜日の16時以降は入場無料になります。やはりドイツと言えばフリッツ・ラングやマレーネ・ディートリッヒが有名なようで、彼らの展示が多かったです。カリガリ博士やMやメトロポリスなど、興味はあるものの観ていない映画が結構あるので、帰国したら観てみようと思いました。


映画博物館観光後はデパートのモール・オブ・ベルリンに行ったりして少しウィンドウショッピングをしたりしました。夕飯は買ってきたものをホテル内で簡単に食べて就寝しました。この日はここで終了です。