ポチ丸のブログ

ポチ丸とその家族の旅行記をテーマとしたブログです。

ドイツ旅行 5日目(ベルリン・ポツダム)

旅行5日目です。この日はポツダムのサンスーシ宮殿の観光がメインでした。ただその前に早朝にイーストサイドギャラリーまで行きました。9時前にいきましたが、観光客がほとんどいませんでした。写真もゆっくり撮れたので、早朝の訪問をお勧めします。


いつも人だかりのこの絵の前も誰もいませんでした。


近郊列車のS7線でポツダムまで行きました。なお、この日はポツダムまで行くため、一日乗車券を購入しました。ポツダムまで有効な一日乗車券は7.7ユーロですが、ベルリン市内とポツダムの単純往復料金とそんなに変わらない価格設定です。ポツダム駅前を流れるハーフェル川です。


サンスーシ宮殿までは徒歩で行きました。途中のブランデンブルク通りの風景ですが、午前中だったからか人はまばらでした。


サンスーシ宮殿の入口にあったオベリスクです。ポツダム中央駅から結構歩きました。


いよいよサンスーシ宮殿に到着です。


冬なのでブドウの木も寂しい状態でした。


宮殿の外観です。


宮殿の横にあった建築物です。


サンスーシ宮殿は20分おきぐらいに開催されるガイドツアーで廻りますが、一回の入場で人数制限があるため少し待たされます(私の時は20分待ちぐらいでした)。待ち時間の間に周辺を散策したところ、風車がありました。ここは中に入れるようでしたが、知らなかったので遠くから眺めただけでした。風車の前に何か音楽を弾いている人がいました。


宮殿の裏側です。


ようやく中に入れました。宮殿内はそれほど広くなく、装飾も華美ではありませんが、一応写真を撮っておきました。


内部観光を終え、宮殿を去ります。違う角度でもう一枚撮っておきました。


サンスーシ宮殿から新宮殿に向かいました。一本道ですが、結構歩きました。観光客はそれなりにいますが、少し寂しい感じの並木道を歩いて行きます。


途中にあった建築物ですが、何の建物かは不明です。


新宮殿に到着しました。内部には入りませんでした。


その後、サンスーシ宮殿周辺をのんびり散策することにしました。


歩き疲れたのでポツダム駅まで戻ることにしました。途中のブランデンブルク通りですが、午後には人がたくさんいました。通りにはクリスマスマーケットの出店もいっぱい出ていました。


名前はわかりませんが、途中にあった教会です。


ブランデンブルク通りを抜け、ポツダム中央駅と反対方面に行くと塔が見えたのでそこに行ってみました。普通の門ですが、結構大きいです。


少しお腹が空いたのでここでまたまたケバブを食べることにしました。入ったのはFirst Kebapという店で、テイクアウトの人が多いですが、店内で食べることもできます。ドネルケバブが3.5ユーロでボリュームもありました。


店内の風景です。


ケバブです。結構美味しかったです。


食後、ポツダム中央駅まで戻ります。ポツダムの街にはトラムが走っています。


駅に戻る前にニコライ教会に寄ってみました。歴史を感じる建物ではありませんでしたが、大きくてなかなか迫力がありました。


ポツダム中央駅まで戻ってきました。


ポツダム中央駅にはショッピングモールもあり、ここでもクリスマスらしいデコレーションがされていました。


ベルリン市内に戻ってきました。アレキサンダープラッツ駅で降りることにしました。赤の市庁舎です。午後3時30分ぐらいでしたが、すでに薄暗くなっています。


こちらはテレビ塔。今回は昇りませんでした。


アレキサンダー広場のそばにあるDDRミュージアムを訪問しました。入場料は9.5ユーロでした。旧東ドイツの日用品の展示がありました。


当時の幼稚園の再現です。


こちらは当時の住宅のリビングルームの再現です。画像からわかりませんが、テレビでは当時のニュース番組等を流していました。


こちらは当時の住宅のバスルームの再現です。質素な生活なのかなぁと思いました。


当時のCMも見れました。


こちらは当時の新聞です。


東ドイツでは裸で海水浴をする習慣があったようで、その展示もされていました。


DDRミュージアムは狭いので1時間もあればだいたい見れます。その割に入場料は少し高い感じもしますが、当時の東ドイツの生活を知るいい機会にはなると思います。DDRミュージアム観光後、一日乗車券をフル活用すべくツォー駅まで行き、またもやCurry 36に行きました。夕食としてカリーブルストとポテトを頼みましたが、ジャンキーな食事ばかりになっていることに少し反省しました。


この日はここで終了です。